6 Meteor / Reincarnation
Meteor/
雪が降っていた
世界は銀色になった
銀の雪が降る日
朱く染めてふたりが死んだ、冬が来る
/Reincarnation
例えば、未来があって、そこに続く道の分岐点に立つとする。
一つは鉄の橋が架かっていて、安全に川を渡れる。
もう一つは吊り橋で、いつ落ちてもおかしくない。
そこで、悩まされるのだ。
安全な道を行くか、危険な道を行くか。
どちらも、結果は同じだ。
幸福に繋がる道の途中、楽をするか、受難を選ぶかの違い。
そして―――僕はまだ、「渡るか否か」さえ迷っていた。
来る、異界の門
飛び込むのは星の船
侍する貴公子を仇と定め、死して生きる朋友を護ろう
月落の日
逝った少女を助けんと
宵闇の短刀を右手に、境界者は断罪を教誨とする
甦れ、死鬼の魂
今こそ戦いの時
/Reincarnation -1- -2- -3- -4- -5-
Meteor / Reincarnation 前 ・ 後 ・ 終
/Return to one’s everyday life - Another Story -
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